しもデンタルクリニック|歯周病の進行を抑えて自分の歯を長く良い状態で維持したい。そしてそのためにしっかり治療に取り組もうという方はぜひ、しもデンタルクリニックにご相談下さい。極力、ご自身の歯を残せるよう歯周病治療、また歯周病により失われた 歯周組織の再生が見込める部位には歯周組織再生療法を行なってご自身の歯を保存出来るよう治療に取り組んでいます。

根管治療の治療例

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根管治療(治療例)

■ 症例①


a初診時レントゲン 

b 根管充填時レントゲン 

c 根充後8カ月レントゲン

右下の奥歯で咬むと痛く、歯肉が腫れるとのことで来院されました。a初診時レントゲンで右下奥から2番目の歯の根の先が黒くなっており、炎症のため骨が溶けていました。根の中の細菌が原因で炎症が起きるため、細菌を減少させるために、感染根管治療を行いました。根の中の菌を減らす目的の治療のため、治療中はラバーダム防湿下で唾液中の菌が入らないようにして治療を行いました。
残念ながら、舌側遠心根は根の中が詰まっており、根の先まで通り道を作ることができませんでしたが、徹底して根管内を洗浄し、根管充填を行いました。(b 根管充填時レントゲン)
根充後、8カ月のレントゲン像(c 根充後8カ月レントゲン)で根の先の黒かった部分が白くなっており、骨が再生しています。初診時にあった咬んだ時の痛みや歯肉の腫れも消失しました。

■ 症例②


a 初診時レントゲン

b 根充後6カ月レントゲン

c 初診時CT 

d 根充後6カ月CT

右上の歯の痛みと右上顔半分が痛いとのことで来院されました。a 初診時レントゲンで右上奥から2番目の歯の根の先が黒くなっていました。鼻の横にある上顎洞に近接しているためCTも撮影したところ(c 初診時CT参照)、根の先の骨が溶け、上顎洞まで炎症が波及し、粘膜も肥厚していました。根の中の細菌が原因で炎症が起きるため、細菌を減少させるよう、ラバーダム 防湿下で根管治療を行いました。根の先が膿んでいる原因の根は人為的に作られた根管のため、MTAとうい材料で根充しました。外科的な歯内治療の可能性もあったため、仮歯で6カ月間様子をみました。

b 根充後6カ月のレントゲンで幸い、根の先も白くなっており、骨が再生していました。
d 根充後6カ月のCTでも骨の再生が確認でき、上顎洞の粘膜の肥厚も消失しています。

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